i−webWFUの概要
WFUとは
■WFUは、ebiletilityです。ウーフと呼んでください。

■WFUはブラウザー経由でAS400のDBを保守/照会/印刷する業務を開発する際の
 開発工数を削減するための機能を提供します。。



WFUの特徴
Web環境でのファイル保守プログラム開発を容易に
 WFUは、ファイル保守に対して次の2つの方法を提供します。
・カストマイズ可能なRPGプログラムによる保守(QSource)

 画面からウイザード形式で指定を行うことにより、DB保守のRPGソースプログラムを生成します。


・プログラム不要な簡易ユーティリティによる保守(Qdata)

 DFUのように、ファイル名を指定するだけでファイルの保守が行えます。

 この機能を用いて、簡単にファイル保守を行うことが出来ます。

RPGプログラムを自動生成/RPGベースの開発を可能に
 QSourceは、対話型のウイザードにより、ファイル保守のRPGソースプログラム生成します。
生成されたソースプログラムに、チェックロジックや計算ロジックのステートメントを加えてカストマイズし
業務で使用するファイル保守プログラムを作成することが出来ます。
RPG言語での開発を前提としており、既存の知識ベースを十分に活用しWeb適用業務の
開発を行うことが出来ます。

DBの多角度な照会/検索を、簡単な操作で可能に
 QViewは、プログラムを作成することなく、DBの多角度な照会を可能にします
DBの名前をしてするだけで、DBの内容をブラウザーに複数データ表示します。
もちろん、検索条件や分類順序なども指定出来ます。


スプールファイルを印刷用にブラウザー表示します
 QSpoolは、AS400のスプールファイルを抽出しブラウザーに表示します。

表示する際に、ページ替え情報をあわせて出力するため、ブラウザーの印刷機能を使えます。

機能の概要
QSource(Qソース)
・ファイル保守用のRPGソースプログラムを生成します。
・プログラム生成に必要な表示項目などの情報は、ブラウザーから対話形式で指定します。
・生成されたソースに変更を加えて、業務上で必要とされるファイル保守プログラムに完成させてことが出来ます。
・Qsourceは、業務で必要なファイル保守プログラムを作成する過程を支援します。
QData(Qデータ)
・DFUのようにプログラムを作成することなしで、ファイルに対してデータを追加/変更が出来ます。
・簡単なファイルの保守などを行うことが出来ます。
QView(Qビュー)
・AS400のDBを直接、抽出/分類を行い、ブラウザーで検索/表示を行います
・条件の変更や表示配列の変更などは、実行時にダイナミックに変更が出来ます。
・抽出/分類の条件や表示項目の配置などを、名前を付けて保管できます。
QSpool(Qスプール)
・AS400のOUTQの状況を表示し、WRKOUTQと同様の操作が行えます。
・提供されるプログラムを、自作のWebプログラムからCallすることにより
 自身のプログラムで出力したスプールファイルをその場でブラウザー表示できます。

稼動条件


AS400側 AS400全モデル
OS400V4.5以上
i-web RPGXU(Qsource使用の場合)
PC側 InternetExploror V5.5以上