i−web QQryの概要
i-web QQryとは

System i(AS/400)で稼動するデータベース検索ツールです。
WEB画面表示とエクセルへの出力が可能です。

WEB環境で作動し、ブラウザーを通して使用します。
JQF定義の実行はCLプログラムやRPGプログラムからも可能です。

i−web Entryのユーザー管理の元で稼動します。
アクセス制限、アクセスログ管理等が可能です。

System i(AS/400)Query機能と同等の検索条件の指定が可能です。
JQF定義の実行はCLプログラムやRPGプログラムからも可能です。

ユーザーで使用できるライブラリー、ファイル、フィールドの制限が可能です。
File Field Permit機能

ファイルの結語や集計等を定義した仮想ファイルの作成が可能。
JFQ機能

検索画面から別の検索画面へと画面を繋げることができます。
View Chain機能



QView機能とJQF機能について

簡易照会機能と高機能仮想ファイル作成機能にわけることにより、ユーザーの使用レベルに合わせた検索定義の使用が可能になります。



QView機能とは

QView機能とは、Quick Viewの略称です。

簡易操作でSystem i(AS/400)のデータベースの検索やエクセルへの出力が可能です。
QView機能ではファイルの結合や演算機能はできませんが、JQF機能との組み合わせで可能です。

定義の保管・実行ができるため、提携照会業務としての活用が可能です。
View Chain機能により、表示中のView画面から別のView画面への展開が可能です。
View を『i−web Entry』のブックマークからの実行が可能です。



JFQ機能とは

JFQ機能とは、Joined Query File(結合キューリーファイル)の略称です。

複数のデータベースを結合して、一時的なキューリーファイルを作成し、QView機能やCL,RPGプログラムで使用します。

JQFは定義のみで、データの実態はDISK上に存在しません。


JQF作成画面
    ・JQF機能はQQryメイン画面のJQF作成ボタンから起動します。